文化・芸術

2018年12月 1日 (土)

181125PART3-上野発江戸行きタイムワープの旅

181125PART3-上野発江戸行きタイムワープの旅
今度は江戸にタイムワープ!
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いきなりなんだこの猫茶屋というのは?!江戸時代の猫カフェに来てしまったのか?!
実は、猫カフェが提供する出張店舗です。なかはまんま猫カフェですw

癒やしてくれる猫たちは保護猫、つまり捨てられたりした猫たちです。
良い里親が見つかれば引き取られるそうなのでお目当ての猫がいないからと行って嘆かないようにw
https://edonekochaya.com/

最後は江戸東京博物館。昨年半年休館してリニューアルオープンされました。
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日本橋の再現です。
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名刀白川臣正繁。美しい刀身です。
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体験できるかごです。子供が入って遊んでました。
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体験できる纏(まとい)子供にはちょっと重たいかも?
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江戸の出版に関する展示です。
浮世絵の版木や当時の出版状況、絵草紙屋や貸本屋の実態です
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二八蕎麦の屋台。肩で抱えて売り歩いていたようです。落語「時そば」の蕎麦屋もこんなかんじだったことでしょう。
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満杯の千両箱の模型。重さは実際に近づけてます。約11kg!激重ですw
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江戸歌舞伎の「助六」展示で知ったのですがこれって曽我兄弟仇討ち
(鎌倉時代の復讐譚。日本三大仇討の一つ)の変形だったんだと驚きました。
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今回、常設企画展「玉」ということで古代の勾玉やそれをアクセサリーとして
身につけた埴輪(首のところにネックレスがある)などが展示されています。
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復元された冠です。
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近代から昭和へ。
昭和の平屋も展示されてました。磯野家だw
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ダットサントラックです。
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戦後の闇市でうられていた日用品。
基本粗悪品をぼったくり価格で売っていたものですが、物資不足の折飛ぶように売れたそうです。
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昭和20年代の街頭テレビの復元です。
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昭和の団地です。こんなの、私らにとってはただの現実なんですが、
これも平成っ子には過去の歴史、なんでしょうかね???
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昭和~平成風俗の変遷です。インベーダーやゲームウォッチ、ファミコン、Imacまで。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2」で
クラシックコンピューターと銘打ってMacが売られてたのを思い出します。
現実が映画をこえちまったよw
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やっと平成30年までもどってきてしまいました。
1日でしたが江戸~明治~昭和~の400年間をタイムワープして楽しんだ感がはんぱなかったです。
こういう秋もいいもんです。w

2018年11月30日 (金)

181125PART2-上野発江戸行きタイムワープの旅

181125PART2-上野発江戸行きタイムワープの旅
明治から平成までスピードで駆け抜けたので

いったん昭和に巻き戻してタイムワープ!
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と、ここは御茶ノ水の男坂。
まだ登り始めたばかり…じゃなくて、降りるんです!w
ここは御茶ノ水の明大キャンパス内です。
明大には男坂と女坂があります。角度が急で登るのがしんどいほうが男坂、
ちょっとゆるくて女性でも登りやすいのが女坂だそうです。
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その男坂を降りて、ちょっと曲がったところにあるのがコミケを創設した3人組の一人、
米やんこと米沢嘉博記念図書館。日本最大、ということは世界最大の同人誌図書館です。
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ここで企画展「魔夜峰央展」を見に来ました。代表作「パタリロ!」100巻発売並びに娘の山田まりえさんデビューを記念して?の
企画展です。ファンの女の子(ということにしときましょう)が多数詰めかけてました。

https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-mayamineo.html
かわいい獣人のイラスト。
キチンと描いたら美麗になるんだろうなあw
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怪奇と耽美と関西ノリのギャグ。本来絶対合わないものを
ここまでうまく合わせられるのはさすが少女漫画界一、二を争うダンディーガイ。
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ボイスメッセージです。なかにスマホが仕込んであって再生ボタン(タッチパネル)を押すと
魔夜峰央先生の渋いお声を拝聴できますw
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将来的にはこの辺り一帯を改装して大きなマンガミュージアムにする計画のようです。そして米沢嘉博記念図書館は
蔵書(米やんの同人誌コレクション)もろともマンガミュージアムに移転する予定だそうです。
まだ時期未定ですが、夢はでっかいなあー
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おれはまだ登り始めたばかりだ、この男坂を・・・・いやさっさと登れよ、でないと先へ進まんだろがw
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181125PART1-上野発江戸行きタイムワープの旅

181125上野発江戸行きタイムワープの旅

昨日のMI68がメインだったので、今日はのんびり過ごしたい。ビッグサイトでコミティアをやってるけど、
行ったら歩き回るのがわかってるので体が壊れてしまいそう…むしろゆっくり秋の東京を散策してみたい…
そんな考えで上野公園へやってきました。
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上野駅構内のポケモンたち。ムンク展のポスターですが、今回はこっちは行きませんw
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某パタリロ殿下の超能力みたいなタイムワープ能力で、明治時代へ行ってみますw
でわターいムワープ!
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目的は国立科学博物館(科博)での特別展「日本を変えた千の技術博」です。今年明治150年ということで、
明治から大正、昭和、平成へとつながる150年の日本での文明と技術についての日本の近代史そのものです。
近代科学と技術は教育から始まりました。学校が始まり、近代的な教育、自然科学への啓蒙が行われます。
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度量衡(長さ重さ距離速度など単位系)の統一が近代化においては重要視されました
メートル、キログラムが西洋と同じものに規定され、世界と同じ”ものさし”を使うようになりました。
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明治の産業は重工業よりも生糸生産などの軽工業が主でした。
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電信電話機。日本の情報化への始まりです。手紙より断然早い通信手段がスタートしました。
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これは電話交換機。
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蓄音機。いまのレコード、CDプレーヤではなく、むしろ録音機能に重点が置かれていました。
いまのアナログ・レコードともずいぶん違います。
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腕時計用のゼンマイです。
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世界初のクオーツ腕時計。49年前です。アポロが月に行った年ですね。
確かアポロ11号のパイロットが使ってた時計はオメガかタグホイヤーでクオーツではなかったような?
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主に昭和期に作られた家電製品です。
棒状の湯沸かし器は水の桶に入れて電熱器の要領で沸かすものです。お風呂用?
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氷型冷蔵庫は喫茶店や寿司屋など商売で使う人が主に使っていたようです。
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中島式の栄発動機です。零戦にも使われた名エンジンですが、熱を持つと潤滑油が漏れてえらいことになったそうです。
そこら編はアメリカのグラマンやドイツのメッサーには叶わなかったそうです。
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戦後中島や三菱の開発者(零戦の堀越二郎などが有名)が再度挑戦したのが旅客機YS-11です。
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はやぶさが気の遠くなるような世界からイトカワのかけらを持ち帰ってきた、その動力になったのがこの小さなイオンエンジン。
原付きのエンジンくらいの大きさしかありません。
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なんと大正時代製造されていた電気自動車です。当時の燃費やバッテリー性能の面で実用化には程遠かったようですが、当時から考えていた人はいたんだなあと。
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マツダの名車コスモスポーツです。
かっこいいんだけど燃費は悪いw
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セルロイドも昭和の貴重な遺産です。
もっとも非常に燃えやすいので、保存しづらいとは思いますが。
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合成繊維、いわゆるナイロンです。
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公衆電話。ダイヤル式がいまは新鮮です。
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ポケベル。もう使い方思い出せないやw
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最初の携帯電話。ショルダーホンとその前身である自動車電話です
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これは1970年の万博で提供されたワイヤレスホンです
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AV機器の走り、テープレコーダーです。
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セイコーの世界最小腕時計型TV、ウォッチマンです。
チューナーはでかいんだけどねw
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いまはスマホでハイビジョンが映るなんて夢みたいだw
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戦前に使われたX線撮影装置(レントゲン)。いまみたいに鉛の壁で覆った
放射線源を使ったものに比べるとずいぶん開放的過ぎて怖いw
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計算機の歴史です。
手回し計算機、計算尺、シャープのフルキー電卓「コンペット」です。となりはなんとソニー製電卓。
フルキーは各桁の0-9を叩くタイプで、電卓の前の電動計算機では常識でした。
これをテンキー型にしたのはカシオです。
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そのカシオのカシオミニ
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シリコンウェハーです。かつては日本の専売特許だったメモリ技術。
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これは投網でもゴミでもありません。ロジック回路を構成したジャンパワイヤです。
これが回路一つ一つをつないでいます。とはいえ、
このUNIVAC I 相当の性能はいまの8ビットパソコン程度なんですがね。
高集積化が恐ろしく進んだことがわかろうというもの。
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8080A(インテルの8ビットマイコン)用のマイコンキット。日本ではもうちょい遅れて
Tk-80やMZ-80などが作られました。
日本にとってらッキーだったのは、8080ではなく、
洗練されたZ80が主流になってから普及したこと。
けど最初のBASICパソコン、日立ベーシックマスターはインテルでもザイログでもなく、
モトローラでしたw
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初代PC-9801です。日本の、日本語のパソコンを本格的に引っ張った初代機です。
ワープロ、表計算(当時は簡易言語とよんでました)、データベースのビジネス三種の神器を
不自由なく高速に処理できる16ビットパソコンでした
8086だったのでOS(MS-DOS)が使えるのもメリット大でした。
個人的には唯一国内パソコンで「ギャプラス」が動くので羨ましかったですw
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謄写版、いわゆるガリ版です。今はゼロックスが当たり前ですが、
40年くらい前はふつうにこれでわら半紙にテストとか印刷してましたw
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日本初のワープロです。キーボードとか見ても今のパソコンとあまり変わりません。
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私も高校の頃、1行か2行表示の持ち歩きできる(といってもトランクくらいの大きさだった)
簡易ワープロを買いました。
不自由な環境でしたが、日本語で文章書いて、きれいな文字で印刷できる。
それだけで夢のようでした。そう、私は字が汚かったのですw
これでマイコンクラブの会報作ったりとだいぶ活躍させてもらいましたね。
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セイコーの腕コン。パソコンと連携する、いまでいうウェアラブルの元祖です。
後にエプソンのHC-20、RAPUTAでやっと日本語表示、そしてAppleWatchで劇的に進化していきました。
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高度成長期に見た夢。真鍋博先生が21世紀のイラストとして1969年に描かれたものです。
今見るとあたってるところが多くて驚きます。
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未来の放送。他チャンネルを同時にはネット配信やデジタル放送が実現してますね。
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未来のコンピューター。TV電話はできるけれど色んな事情で実現してませんが、ネット投票はまだまだですね。
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未来の百貨店。これまさにAmazonですねw
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科博らしいお土産。なんと本物の化石がガチャで入ってますw一つ300円とリーズナブル。
ゴニアタイトとか琥珀は美しいんだけど、
恐竜の骨の化石なんてただの汚い石ころにしか見えないぞw
でも、テンション上がるわーw
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3回まわして一つはゴニアタイトが出ました!琥珀が出なかったのがちょと悔しいけれどw
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Lineup
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昼食は上野駅2Fのつばめグリルでいただきました。品川だけでなく上野にもお店があったとは。
現在、博物館や美術館のチケット提示で割引やサービスが受けられるチケットキャンペーンがおこなわれています。
つばめグリルでは、アイスorホットコーヒー1杯無料です。ちょと得しましたw
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その2へ続く

2018年10月23日 (火)

101014 ベラボーなもの

101014 ベラボーなもの
あべのハルカスで開催された太陽の塔展にいってきた。
https://www.aham.jp/exhibition/future/taiyounotou/

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地底の顔
万博公開後紛失したということでしたが、当時の写真などから奇跡的に復元した「地底の顔」が
回収した太陽の塔に設置されたそうです。ここにはその模型が飾ってあります。海洋堂すごいわw
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構想時の模型やスケッチです。
顔が5つも並んだ、イナズマンの怪人イツツバンバラみたいなのもありますw
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お祭り広場の模型。
もともとはこのお祭り広場に収まるように作る予定が、
岡本太郎の「ベラボー」な要求によって屋根を突き破るほどのベラボーさになった。結果的にはこれが良かった。
現在このベラボーさが万博公園のシンボルにふさわしいものになっているのが証明です
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太陽の塔内部模型。内部の生命の樹の模型もあります。
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さて本日のメインイベント。初代「未来の顔」です。
太陽の塔には4つの顔があります。地下の地底の顔(今回復元)、背面の過去の顔、正面胴体の現在の顔、
そして塔最上部の未来の顔です。
この未来の顔は現在の風雨に耐えられるよう新規に作られ交換しています。
万博開催時掲げていた初代の未来の顔がこれ。
流石に48年も前のもので一部サビが出ていますが驚くほどきれいに残っています。
そして巨大です。
万博開催当時、誰かが登って大騒ぎになったそうですが、このデカさなら登りたくなるのでしょうかね?
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いまでも千里にそびえ立っている太陽の塔。
今では通天閣、大阪城やグリコの看板と並んで大阪のアイコンシンボルと化しています
建築物や宗教施設でなく芸術作品のオブジェが土地のアイコンとなってるのは本当に珍しいです。
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お土産は
岡本太郎の名言クリアファイル。創作に一生を費やした男の言葉には説得力があります。
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絵葉書です。いい場面を使ってます。
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ソフビフィギュアを買いました。2000円とやすかったです。
まるで特撮映画に使えそうなカッコよさw
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ウルトラマンや怪獣のソフビと並べても違和感ないのがすごいわw
わざわざ怪獣ソフビを買って対比してみましたw
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2018年6月 6日 (水)

180527江戸の戯画

180527江戸の戯画
大阪市立美術館での企画展、「江戸の戯画」に行ってきた。
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江戸時代の浮世絵は大衆芸術というよりエンタメ、いわゆる娯楽だったので
今の少年ジャンプのような自由奔放さがある。戦後漫画の手塚治虫や鳥山明、尾田栄一郎みたいな
各時代の天才がいた。
中でも北斎漫画の葛飾北斎、耳鳥斎、歌川国芳、河鍋暁斎の作品は
まさにマンガ。
ユーモラス、滑稽、そしてキャラの立ちっぷり。
なかでも国芳の金魚づくしは金魚の擬人化というより、金魚に人間の風俗を真似させた、
という感じの10連作だ。
10連作なのに9枚しかない。実は10作目は現存しておらず、
もっぱらコレクター垂涎の的。今回はそのヒントになる別作品「けんじゆつ」が展示されている。
他作者による作品だが、明らかに国芳の金魚シリーズを意識しており、
模倣、いわゆるトレスじゃないかと言われている。
それが9連作にはない「けんじゆつ」なのだ。したがって幻の10作目が「剣術」を題材にしてるのではないか
という予想の根拠になったのだが、はてさてどうでしょうか?w
実に面白い。
こういうキャラを動かすゲームとかで遊んでみたいなあw
おみやげに買ってきたポストカードとシール。
横に長い猫の絵は、東海道の宿場町を猫の仕草に見立てた漫画w
その名も猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)www
たとえば始点、日本橋は鰹節二本で「にほんだし」 終点、京はネズミを締めて「ぎやう(ぎゅう)」というぐあいw 
良い解説をされているぶろぐがありましたのでリンクしときます。
https://www.konekono-heya.com/ukiyoe/myoukaikou.html
    
国芳の猫はとてもユーモラスで大好き。
広重の名所江戸百景は構図がとにかくかっこいい。1ヶ月位かけて、全部回ってみたくなるくらいいい。
 
ぜひマンガ展を見に行く感覚で見に行ってください。6月10日まで。
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2018年4月29日 (日)

180421点描の鬼

180421点描の鬼
モモモグラでレオ澤鬼展。
レオ澤鬼といっても名は知らない人が多いと思うが絵を見ればあっと思い出す人も多いだろう。
点描で主に女性のヌードを描くのが特徴で、スポーツ新聞のエロいページやポルノ小説の挿絵が多い。
あとは週刊誌のハードボイルド小説の挿絵で有名だ。
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とにかく点描が半端ない。いまではスクリーン・トーンで処理するようなものを
すべて手作業で点を打つのだ。
これで描かれたヌードは艶めかしいとかよりもむしろ大理石の彫像のような硬質な印象すら受ける
(目の中に瞳を描かないことも多いので余計にそう感じる)それが女体のヌードを
肉体というより女神とか悪魔とかそういう人外のものにすら見えてくる。もっというと
魔除けにおいてるガーゴイルのイメージ。
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ちなみに、ヌードやハードボイルド以外にも、児童文学の仕事もされている。
シャーロック・ホームズやフランケンシュタイン、透明人間など名作の少年向けリライトの表紙絵だが
やっぱり徹底的な点描。ホームズに至ってはカラーでやっている。これだけでも脱帽ものだ。
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ただ、レオ澤鬼先生の特徴として、女体は巨乳しか描いていないw貧乳は1枚も描いてないのだ。
おれはおっぱい星人なんだというこだわりなんだろうなあwww

2018年3月25日 (日)

180303 オナニーとフェティッシュとタナトス

180303 オナニーとフェティッシュとタナトス
日本橋の画廊モモモグラで開催された大オナニー展w
もうタイトルからネタだとしか思えない。
ないようも中年男性のオナニーをオナニー帳に記録したというだけのもの。
何をオカズにしたか、いくら位の出費だったか、感想はどうだったか?
それを記録したオナニーノートを9人ほど展示されている。
みてみるといろいろなものを使ってて参考に、はならんなw
ガチャで売られてた朱印帳ならぬ手淫帳という点取り占いのパロディがなかなかおもしろかった。
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ついで大阪とらのあなで開催されていたよむ。展
よむ。氏はパンストフェチなイラストレーターで、
黒いパンストに包まれた脚が魅力的なイラストを多数作成されている。
東京、大阪を経て現在は名古屋での開催中だ。
自分はアブノーマルな性癖はないと思ってはいるのだが、黒パンストに包まれた脚をこれでもかとみていると
なんというか、ただの裸よりもいやらしい感じがするw
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翌日3月4日は京都で開催されていたゴッホ展の最終日でした。
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知っての通りゴッホは生前彼の絵がまったく評価されず
貧困と絶望の中、自殺という悲惨な生涯を終えています。
自分の耳を削ぎ、自らを殺さなくてはいけないほどの狂気に囚われた彼は
後の炎の画家なんて評価とン億円で取引される絵をどう思うだろうか?
ゴッホの絵はアルルの明るい色彩のも、なんかぐちゃぐちゃになっていった最後期の作品も、
浮世絵から何かを見出そうとしていた作品も、見ているとなぜか不安なものが感じられてならない。
それは何なのかはわからないが、ヌメヌメしたものを触ってしまったようななんか言いしれぬ
気持ち悪さに近いものと、触ったら潰れそうな危うさと、それでもなお惹きつけられる強烈なイメージがごっちゃになったもの。
精神がヤバイ方面に行った人がその感情をドーパミンダバダバに描いたものだから、
目をそらしたいけどそらせない、そんなものを感じるのだ。
そういう意味でゴッホはあんまり長時間みていたくはない作家の一人です。

2018年2月20日 (火)

180217 atelier coco個展開催

180217 atelier coco個展開催
以前、コミックトレジャーにサークル参加されていた180217 atelier cocoさんから、個展開催のお知らせはがきを頂いていたので、行ってみた。
2/16~2/20の5日間、堂島リバーフォーラムで実施されています
http://atelier-coco.com/
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なかなかおしゃれなスペースです。
中はわざと薄暗くなっています。というのも、
得意とする切り紙が照明効果に酔って何倍も美しいものになるからです。
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さらに、中ではちょっとしたアトラクションが。
LEDのランプを付けたプラレールが走っているのですが、
LEDライトのお陰でなんともいえない影と光の相乗効果が。
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動画ではこんな感じです。
https://youtu.be/HksAWGITbhM
お遊びのコーナーですw
おなじみお菓子のパッケージも飛び出す立体パッケージに早変わりwww
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中では物販も行われており、可愛い絵柄のポストカードセットと、解説本を買いました。
解説本は、作者の作品に使われている背景世界の話。
ただのファンシーではなくて、確固とした世界観をもつ一つのファンタジー世界の物語が
あるのだとわかりました。
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2017年11月24日 (金)

171111東京へいくぞ

171111東京へいくぞ
翌日のゲームレジェンドへさんかスべく、前日から東京へ向かう。
本当は江戸東京博物館にいって2018年のカレンダーを買いたかったのだが、
残念ながらよく3月まで改装のため休館中でした。せめてカレンダーだけでも他所で買えないかなあ…
ひさびさに秋葉原をブラブラしてみました。秋ブラですw
駿河屋で、8BITMUSICPOWERFINALを購入。3300円と何故か安い。
たぶん、マジックで落書きがしてあると思ったのかもしれないが
これ、作者RIKIさんのサインです。値落ち要素どころかお宝ですw
Riki
ほかには3DOの「シンジケート」を見つけた。これは悪の秘密結社による世界征服ゲームです。科学者を拉致、「説得」し、
一般人を拉致改造して悪のサイボーグとして暗躍させるという…
作中にある「説得」というのは実質「洗脳」というヤバさw
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オウムの時代のゲームなんでスーファミにも移植された割に敬遠されてました。
スーファミではシナリオも差し替えになってるようですが、
原作(IBM-PC)のヤバさはこの3DOとFM-TOWNS版が忠実ですw
英語版ならwindows版が500円でダウンロード販売してました。
その後、神田神保町へ久々に赴く。ここはかび臭いけど嫌いになれない場所だ。
途中で、痴漢防止ポスター。なぜか80年代ラブコメ漫画風に絵柄が変わっているw
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途中見つけた猫本専門店「姉川書店」。中に入ると猫の本しかないw最高だ。
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ならではのものはアーチストによる猫の映画パロディ絵葉書。
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なんでも「ねこ検定」なるものもあるときく。挑戦してみたいが間違いなく落第するだろうなあw
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晩御飯は神保町の「くいしんぼ」で200gのすごいステーキその名も「くいしんぼステーキ」
まんまですw サラダとご飯ついて980円(税抜き)なので安い。
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171104北斎

171104北斎
あべのハルカスで公開中の北斎展。
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今までの作品だけでなく、
今回は初の「濤図」のパネル絵が展示されているところから連日大人気。
よりによって土日に行こうものなら長蛇の列に巻かれることになる。
チケット買うのに30分近く並んだ上に、中庭へいって時間ごとの整理券をもらわないといけない。
もらった整理券は14:30。げっ、1時間も後だわ。
時間つぶしまくって、やっと入室時間。
中に入るとすごい人。
どんだけみんな北斎だいすきなんだよとw
しかし、それでも北斎は偉大だった。両国のすみだ北斎美術館でみたのとくらべると、
初刷りあり、肉筆画ありととんでも豪華、
極めつけは 最晩年の大作「上町祭屋台天井絵「濤図」」が展示されていたこと。
巨大な物で120cm四方の大きさ。桐の板に描かれているので重量も相当あります。
おみやげにガチャガチャもありました。最近の展覧会でけっこうありますね。
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また、今年は阿倍野近鉄百貨店の80周年でした。そこで近鉄百貨店の歴史展示も行われています。
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お歳暮コーナーの隅ですが、当時の広告や引札などを見ることが出来ました。
当時のデパガの制服も一部展示されています。東京の白木屋火災の経験
(和服の店員が飛び降りれば助かるのに裾がまくれるのを嫌がり、結果多くの店員が焼死した)からか、
開業当時から洋服の制服を導入したみたいですね。

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