文化・芸術

2016年6月14日 (火)

160611藤城清治の世界

160611藤城清治の世界
わざわざ奈良まで来たのは、この展示会を知ったから。
藤城清治氏。絵本や童話の表紙でお馴染み影絵アーティストである。また、人形劇やきぐるみ演劇もやっていて、
特に木馬座のケロヨンは彼のキャラクターで一世を風靡した。
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近鉄奈良駅から、あるいて5分。奈良kん立美術館である。
奈良駅にもイたが、ここにもいたせんとくんw
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ちなみに内部は撮影禁止です。彼のライフワークである小人、少年、少女、猫を堪能できます。
最初はテレビは白黒だったため、影絵もモノクロでしたが、テレビのカラー化、雑誌のグラビアに伴い
色付きに変わっていったそうです。
近年は原爆ドームや、東日本大震災の被災地にも脚を伸ばし、作品を手がけられてます。そのバイタリティに驚く。
なにせ藤城先生は御年91歳。今でも現役で創作活動を続けられています。
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圧巻なのは大きさ6mにもなる大パノラマ、大大阪パノラマ。実物大の大きさに圧倒されます。
大阪の名所をすべて詰め込んだすごく見てて楽しい作品ですが、
この大作を挙げたあと、倒れるほどの入魂策だったそうです。
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さらにジャンジャン横丁のところ。キン肉マンがw
しかもかなりゆで先生の絵に忠実に描かれていますw
Niku
そんな大業を成し遂げた後も積極的に創作活動に打ち込まれる姿は感動である。
2016年にも奈良ゆかりの釈迦三尊など新作を発表されておられる凄さ。
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2016年1月 3日 (日)

151231永谷園のお茶漬け海苔

151231永谷園のお茶漬け海苔
永谷園のお茶漬け海苔には昔、おまけが入っていた。というのはある程度の年齢を超えた人なら知っていることだとおもいます
そのおまけというのはお茶漬にふさわしく、浮世絵のトレカだった。
歌川広重の東海道五十三次を始めとして富嶽三十六景や江戸百景、
なぜか世界の名画などがトレカとなっておまけで入っていたのだ。
当然集めるとなると相当の根気が問われる。しかも、20枚集めて応募すれば東海道五十三次をまとめたセットが貰えるのだ!
ただ、お茶漬けってティッシュみたいにばんばん消費するものじゃないから、そんなにかわないんだよなあw
けっきょくコンプできずにすてたりなくなったりしてしまった・・・
なんで今頃こんな昔話したかというと、
Amazonで売っていたからw
見つけた時は驚いた。そしてすかさず注文してしまった。希少価値はあまりないらしいが、このワクワクは捨てがたい。
箱絵からして江戸情緒たっぷりw
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裏にはきちんと永谷園の文字が。
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最初はもちろん日本橋。カードの印刷とはいえ、広重は素敵だ。
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詳しくはまぼろし小学校などの著書で有名な串間努さんのサイトを参照いただければ幸いである。
正直、20枚応募してセットが貰えることはすっかり忘れていたw

2015年11月 5日 (木)

151101 神田古書祭り

151101 神田古書祭り
毎年行われている神田神保町古書店街の古書祭りに行ってきた。
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祭りというからには屋台が出ている。焼きそば、チャーハン、本格インドカレー、タイ料理、中華料理、
イートインスペースもあって昼間からビール飲んでいるおじさんおばさん多数w
焼き芋なんかもあったりするw
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本は古書店だけでなく、神保町に本社のある各出版社も店を出している。早川は作家のサイン入り書籍の販売、
創元は文庫をバーゲン価格で販売したり記念ポストカードの販売、
オリジナルブックカバーをうっているところもあったり。
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バーゲン本は信じられない価格で売られている。50%OFF70%OFF当たり前だw
これにはわけがあって、普通本屋に下ろす本はすべてが万全ではない。
100冊のうち2~3冊は折れ曲がったり、ちょっと汚れたりしてるものがでてしまう。
そうすると本屋はそういう本は容赦なく取次に返品。再販制が取れる本だからこういうことができる。
取次は出版社へ返品されるわけで、出版社にはそうやって捨てるにもステられない、
売るにも売れない本を在庫として抱えてしまう。
こういう本をこういう時にバーゲンとして放出するわけだ。
なにせ断裁したら再生業者にお金払わなけりゃならないんで、売れないだけじゃなく、赤字になってしまう。
それがたとえ9割引きでもお金になるなら売りますよ、と。
私が買ったのは
サイン本「SF挿絵画家の世界」SF文庫の世界には欠かせない表紙絵。その画家について解説した珍しい本。
バーゲン本2冊
「電動王国」亡くなられた漫画家はぬまあんさんが雑誌で連載していた電気で動くおもちゃについてのエッセイ。すごく読み応えがある。
「夫婦善哉完全版」あの夫婦善哉に続編があった。これ数年前に話題になったニュースですが、その原稿をもとに完全版として出版したもの。
https://www.yushodo.co.jp/press/meotozenzai/index.html
星野之宣さんの「銀河英雄伝説」表紙絵ポストカード。
あと、古本祭期間中二割引だったので古書店で「仮面ライダー大百科」を購入。
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この仮面ライダー大百科は子供の頃ばらばらになるまで読みまくった思い出の品だ。大好きだったんだよなあ。

2015年8月26日 (水)

通天閣の天井画

通天閣の天井画
久々に通天閣へ行ってきた。といっても登ったわけじゃない。
いまや高さだけではあべのハルカスのほうがはるかに高いのだが、通天閣にはなんともいえない趣がある。
ただ、私達が知っている通天閣は戦後に作りなおされてモノでしかなく、
本来は戦時中火事で消失した初代通天閣の趣には及ばない。
その初代通天閣には美しい天井画があったそうだ。それを僅かな資料から再現し、現在の通天閣の真下に描いたというニュースを見た。
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初代通天閣はモダンな建物として当時最先端の技術と、レジャーランドの目玉として来場者を驚かせ喜ばせる仕掛けが多数あったと聞く。
この天井画もその一つだったようです。西洋風極彩色でありながら、どこか東洋的な花や孔雀の配置は中国や日本の絵画っぽくも見える。
夜の通天閣。ちなみに天井画は夜はライトアップされます。美しいですね~
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2015年8月 2日 (日)

生命大躍進

生命大躍進!
国立科学博物館は毎年夏休みの展示にいいものをやってくれる。
今年はNHKスペシャルとコラボした「生命大躍進」である。先月19日と随分前だがいってみました。
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地球の生命の始まり、無脊椎から脊椎動物への進化、そして知能を持つまでに至る道をテーマごとにたどりながら
見ることができる
館内はフラッシュ禁止ですが撮影はできます。
最初は、ちっさい化石、プランクtんみたいな小さな化石です。
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これなんか、現在のカブトエビみたいですね。生きた化石なんていわれてますが、
こんな時代から仲間がいたなんて。
カンブリア紀の巨大な捕食生物、アノマロカリス。復元模型もありますが、
いまのエビやカニとはまったくちがうフォルムですね。
まるでファンタジー世界の生物みたいだ。
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カンブリアといえば、三葉虫。でもあんまりたくさんいるとキモいなw
ダイオウグソクムシのむれを思い出すwww
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発見されてからいままでに想像図が2転3転しているハルキゲニアさんもありました。まるでミミズくらいの大きさなのね
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ウミユリもいまはいない生物ですね。ゆりというけれど、実際はサンゴや
イソギンチャク、ウニみたいな動物です。異形なイメージが禍々しいですね。
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ひょっとしてラヴクラフトはこういうのをみて狂気の山脈に出てきた
「古きものども」のキャラをインスピレーションしたのかな?とも。
ウミサソリ、なんとこの化石の全長だけで180cmはありました。これはデカイわ。
けど、正確は獰猛じゃなく、プランクトン食ってたそうですが。
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そのウミサソリを捕食しようとする甲冑魚ダンクルオステウス。
この歯で噛まれたらそりゃ只では済みそうにないわ。
当時はアンモナイトみたいな硬い殻の生物が多かったからか、
捕食する側も凶悪な歯がないと生きていけなかったのかもしれない。
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これは触れるアンモナイトの化石です。
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無顎類とはいまのヤツメウナギのなかまです。魚のカテゴリからは原始的すぎて微妙に外れます。
ちなみにうなぎやアナゴは立派な魚類です。
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ユーステノプテロン。この時代の魚類はいまのどの魚類とも似ていない感じがします。
むしろシーラカンスとかのほうが似てる気がする
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両生類まできました。現在最大の両生類はオオサンショウウオで最大2~3mにもなるそうですが、
この頭をみるとどんだけ大きかたんだとw
ただ、更に進化した子孫のカエルと比べると脚がしょぼくてジャンプなんてままならないですねw
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ついに爬虫類の時代にまで進化してきました。
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展示物も巨大になってきます
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哺乳類の時代にまで進化してきました。なかなかの進化っぷりだwww
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位の内容物が確認できる珍しい化石。「イーダ」内容物がわかることにより、当時の生活様式が理解でき
るわけで、当時の霊長類の生活圏が確かに樹状であったことの何よりの証拠。
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ついに、ついに人類までやって来ました。
アウストラロピテクスから北京原人、ネアンデルタール人、そして生物的には我々とほぼ同じである縄文人まで。
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関係無いけど、猿顔の人ってよく「ペキン(原人)」って
アダ名付けられてたよね。なんで猿じゃなくてペキンだったんだろう?
NHKで放送中のアニメ「ピカイア」え、こんなのやってたっけ・・・?
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例によって海洋堂のガシャポンが有ります。原型は海洋堂の動物といえばこの人!の松村しのぶ先生。
もちろん、100円玉4枚で回してきましたとも。おっ、これはアノマロ・・・?
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外へ出たらあまりの暑さに気を失いそうになりました。
と、そんなところにちゃっかり店をだしてる抜け目ない業者だなあw
こんなに暑いと、おもわず買いたくなっちゃうよね。
てなわけで抹茶ソフトをひとつ。うんまぁーーーーーー!
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2014年7月22日 (火)

SF(じゃない)巨大生物の(列)島

連休最終日、夏休みということで多くのご家族連れでごったがえす上野公園に来ました
お目当ては国立科学博物館のイベント「太古の哺乳類展」
入り口にはSLがお出迎え。
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これは出口ですが巨大な鯨がインパクト大ですw
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かつて日本にはわれわれの想像を超える生物が存在していました。ゾウ、サイ、
北海道にいた熱帯性植物(これは化石化ののち石炭となる)
全高2mを越す巨大シカ、
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日本人がいた頃にはもういなくなっていたトラ、
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そしてナウマン象。
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謎の海獣デスモスチルス(系統は途絶えているが、枝分かれしたアザラシやセイウチに近いそうな)
の生態や、
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ゾウの祖先が鼻が伸びておらず、奇妙な感覚だったり、
マンモスの体の割合に大きすぎる牙のアンバランスさに驚いたり(アフリカゾウと比較できる)
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2000万年前~2万年前の日本がサバンナやジャングルにも匹敵する野生動物の楽園だったことに
改めて驚かされます。
ちなみにマンモスやナウマン象は当時の日本人(?)が乱獲の末絶滅させたとする説もあります。
現代でもトキを始め結構絶滅してしまったり、絶滅にひんしている生物はかなり多く、
昨年はうなぎまでやばかったですね。
将来、日本の絶滅生物に「うなぎ」が加わり、標本でしか見られない未来はあまり嬉しくないなあ・・・
会場はフラッシュ不可の条件で撮影も可能です。
こういうときは暗所に強い裏面照射CMOSセンサー搭載機の本領発揮w
調子に乗って撮りまくってたら
カードの容量不足になってしまったりもw
ミュージアムショップでは海洋堂の限定ガチャがありました。100円*5枚で買えます。
両替機もあるけど、欲しい人は小銭を用意したほうがいいかも。
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チョコエッグでお馴染み松村しのぶさんの監修でマンモスやナウマン象などの
骨格標本のフィギュアが入ってます。
私もひとつ買ってみました。何が出たかお楽しみですw
追記:後日あけてみました。
デスモスチルスでしたー!個人的にはナウマン象が欲しかったんだけどなあ・・・
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2014年6月29日 (日)

こども展@六本木ヒルズ

六本木ヒルズ。
IT長者にもアフィカスの帝王にも縁は全くないので普段はまず行かない所だw
そんな六本木ヒルズに言ったのはこれを見に行きたかったから。
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こども展である。
29日で最後ということで、ぎりぎりになったが見に行ってきた。
日比谷線六本木から1C出口へあるくと、直通の出口に出る。
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エスカレーターを上がるとヒルズは正面だ。下のチケット売り場でチケットを買ったあと、
エレベーターで52階へ直行である。
子どもは、画家にとっては身近なモデルであり、また想像力や創作意欲を掻き立てるものであるようだ。
ぶっちゃけ「俺の子、可愛くね?」な親ばか由来の気持ちがあるわけでw
それを作品という形で昇華させている、という感じだ。
こども展では自分の子供を描いたもの、他人の子どもを描いたもの、または描かれた当人が
将来画家になってまた別の子どもを描いているもの、
あるいはフジタのように子どものいない画家が比喩的に
子どもを題材にしたものというのもある。
ルソーなんか、ハッキリ言って下手くそである。けど、下手くそなんだけど、目が離せないというか、
分からないがひと目を惹きつけるものがあるんだよなあ。
ちなみに入り口にはルソーの絵をレゴで再現したものがありました。誰得だよw
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しかし、ルノワールすごいド変態だなw
なぜか自分の息子を「女装させて」までロリモデルにしてる。w
そのなかには映画監督として有名なジャン・ルノワールもいる。因果なひとだわw
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しかも友達マネの娘をモデルにしてめちゃ「猫萌え」な絵に仕上げてる。
萌絵に対する情熱はさすが印象派一だと認めざるをえないwww
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東京では6月29日で終わるが、引き続き7月から大阪で開催されるようだ。
関西地区の方はぜひ見に行って欲しい。とくに子どもを持っている親の方は。

2014年2月 2日 (日)

大浮世絵展にいってきた。

昨日両国までやってきた。
別にアキバへ行くのにまちがえておりたわけではない。
江戸東京博物館で公開されている「大浮世絵展」にいきたかったから。
先に、駅前のちゃんこ屋で腹ごしらえ。土曜なんでやってる店が少ないが、
ちゃんこが食えればいいんだが、一人鍋はこの店ではやってないらしく
深川めしを注文。
深川めしはあさりとご飯をダシで炊いたもので、味付けが非常にあっさりしている。
先日病院で血中脂肪を指摘されているので、あっさりは助かる。
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昼食の後、江戸東京博物館へ。
北斎、広重、国芳、歌麿など江戸初期から明治、大正期に至るまでの浮世絵という風俗画の
世界をたっぷり堪能してきました。肉筆画もあるが、基本版画が多い。
赤黒の2色印刷は昔の少年ジャンプを彷彿とさせた
まあ、浮世絵はブロマイドやポスター、創作商業誌という側面もあったので、
ジャンプとの比較もあながち間違いじゃないw
しかしなかでも北斎と広重が群を抜いて完成度が高い。みてて驚きと
当時の江戸風俗がまるで流行雑誌のような親近感と臨場感で目に浮かんでくる。
そのイキイキとした筆致や絵柄にまぜた判じ物(なぞなぞみたいな仕掛け)
見立てという一種の擬人化、やたら猫好きなど、今の同人文化にも似てちょっと苦笑する。
江戸の人はわかってらっしゃるwww
本当は図録も欲しかったんだが、ちょっとかさばりすぎて買いづらかった。
んで、絵葉書を買いました。
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見たい人は3/2までなんで急いでね。
このあと、アキバでパーツを買う予定。

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