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2018年6月

2018年6月 6日 (水)

180527江戸の戯画

180527江戸の戯画
大阪市立美術館での企画展、「江戸の戯画」に行ってきた。
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江戸時代の浮世絵は大衆芸術というよりエンタメ、いわゆる娯楽だったので
今の少年ジャンプのような自由奔放さがある。戦後漫画の手塚治虫や鳥山明、尾田栄一郎みたいな
各時代の天才がいた。
中でも北斎漫画の葛飾北斎、耳鳥斎、歌川国芳、河鍋暁斎の作品は
まさにマンガ。
ユーモラス、滑稽、そしてキャラの立ちっぷり。
なかでも国芳の金魚づくしは金魚の擬人化というより、金魚に人間の風俗を真似させた、
という感じの10連作だ。
10連作なのに9枚しかない。実は10作目は現存しておらず、
もっぱらコレクター垂涎の的。今回はそのヒントになる別作品「けんじゆつ」が展示されている。
他作者による作品だが、明らかに国芳の金魚シリーズを意識しており、
模倣、いわゆるトレスじゃないかと言われている。
それが9連作にはない「けんじゆつ」なのだ。したがって幻の10作目が「剣術」を題材にしてるのではないか
という予想の根拠になったのだが、はてさてどうでしょうか?w
実に面白い。
こういうキャラを動かすゲームとかで遊んでみたいなあw
おみやげに買ってきたポストカードとシール。
横に長い猫の絵は、東海道の宿場町を猫の仕草に見立てた漫画w
その名も猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)www
たとえば始点、日本橋は鰹節二本で「にほんだし」 終点、京はネズミを締めて「ぎやう(ぎゅう)」というぐあいw 
良い解説をされているぶろぐがありましたのでリンクしときます。
https://www.konekono-heya.com/ukiyoe/myoukaikou.html
    
国芳の猫はとてもユーモラスで大好き。
広重の名所江戸百景は構図がとにかくかっこいい。1ヶ月位かけて、全部回ってみたくなるくらいいい。
 
ぜひマンガ展を見に行く感覚で見に行ってください。6月10日まで。
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