« 170429四天王寺春の古書祭り | トップページ | 170504資料性博覧会10  »

2017年5月 1日 (月)

170430はるかな星がふるさとだ

170430はるかな星がふるさとだ
河原町の高島屋でウルトラセブン展 モロボシダンの名をかりて | 放送開始50年記念
が開催されている。
Dscn2467 Dscn2468
イラストレーター金子大樹氏の美麗なキービジュアルが目を見張るのだが、
内容は極めてファミリー志向な展示になっています。
地球防衛軍基地のジオラマやメカ展示(残念ながら撮影用プロップではなく、展示用に新造してます)
出てきた侵略宇宙人たちの展示(これも撮影で使われたものではなくイベント展示用のものです)
マニアが当時の貴重な資料を拝むというよりは、
子どもとお父さんが見ながら「あの宇宙人知ってるか?あれなあ、子供の頃怖かったなあ」とか
会話するきっかけになるようなものになってます。
とはいえ、途中で出てきたメトロン星人vsウルトラセブンを再現したジオラマの、
特に工場と川には目を奪われた。公害で薄汚れた川や、景観を台無しにしている廃液パイプなど含めて
「昭和四〇年代をまざまざと感じさせる造形」には見事だと思った。それらが夕焼けで
赤と黒のコントラストが強いライティングに晒され何とも言えない郷愁を漂わせている。
Dscn2473

Dscn2476 Dscn2477
Ultra7
物販では子供が目を輝かせて欲しがる怪獣ソフビや本が販売されていて、
私もキービジュアルのクリアファイルと図録を購入。
前者はメインのものと、もう一つのキービジュアルを印刷した2枚組の素晴らしいものになっている。
写真はもう一つのキービジュアル。
Ultra72
今回はもう一つ京都大丸でのゲゲゲの人生展にもはしごする。
Gegege1
なかなか京都に行く機会が少ないので、見られる機会は逃したくないのだわw
こちらは、先年亡くなられた水木しげる先生の生い立ちとそれらにまつわる資料
(戦地からの手紙や貧乏時代の家計簿)、
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」「カッパの三平」「悪魔くん」の貴重な原画や図版、
紙芝居のボツ原稿が展示されています。
残念ながら紙芝居の完全な現物はいまだ見つかっていないそう。以前、「なんでも鑑定団」で
京極夏彦先生が募集してたくらいw
大正11年に生まれ、徴兵されて従軍し、負傷して九死に一生を得た経験から、やりたいことやらないと
後悔するとばかりに好きな絵の仕事で食っていこうとするも
異常なまでの貧乏生活。あまりに貧乏で悪魔に魂でも売ってしまうぐらいでないと強大な力は
得られないと考えたキャラが「悪魔くん」ついで貸本で描いた墓場鬼太郎がヒットし
少年誌で「ゲゲゲの鬼太郎」として大人気。TVアニメ化され一気に妖怪ブームが巻き起こる。
金は困らなくなったが妖怪「いそがし」に取り憑かれるというもう一つの不幸に見舞われるw
ねずみ男のセリフ「怒るな。怒ると腹がへるぞ」はけだし名言だと思うが、いまでも
腹が立って腹が減って困ることが止められず自己嫌悪することが多々ある。
そんなときは自分の生き方をスローにギアチェンジして「なまけものになりなさい」と。
怠け者になるのもなかなか大変だwww

« 170429四天王寺春の古書祭り | トップページ | 170504資料性博覧会10  »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3852/65219082

この記事へのトラックバック一覧です: 170430はるかな星がふるさとだ:

« 170429四天王寺春の古書祭り | トップページ | 170504資料性博覧会10  »

最近のトラックバック

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ