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2017年4月 6日 (木)

170401堺お宝鑑定団

170401堺お宝鑑定団
今年春は堺市で門外不出の未公開物件が御開帳されています。
そのうち、本願寺堺別院と常安寺のお宝を拝見してきました。
本願寺は浄土真宗の拠点で、かつて上町にあった大坂石山本願寺(現在の大阪城の位置にあった)
とならんで関西の真宗の中心でした。堺は世界有数の都市であり、様々な宗教が混在していました。
妙国寺は法華宗(日蓮宗)、常安寺は浄土宗といったぐあい。
本願寺の山門。でかいです。
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こちらは御成門。明治天皇をお迎えしたという門です。
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境内に桜の木がありました。気温が低く遅い開花のため、まだ三分咲きくらいです。
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堺の寺町のなかでは、妙国寺と並んで巨大な本堂です。中には2013年新作の襖絵(南蛮貿易)もあります。
新作と言っても、まるで安土桃山時代に描かれたかのような絢爛豪華かつ歴史を感じさせるものです。
さらに今回御開帳されたのは蓮如堂と経蔵。
蓮如堂は浄土真宗中興の祖、蓮如の分骨をまつったお堂です。
残念ながら近くによることは出来ませんでしたがアクリル越しに撮影は出来ます、
Dscn2006
経蔵は、お経を入れておく書庫で、当時にしては珍しく八角形の柱型の書庫。
納めた経を回すことで功徳が得られるというありがたいものです。
はいっている像はこの書庫を考案したと伝えられる中国の高僧、傅大士(ふだいし)です。
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これは境内の大銀杏。北海道大学や本八幡の八幡さんにも匹敵する大きさです。
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常安寺は、小さいお寺ですが、ここにも重文級のお宝があります。残念ながら撮影許可は出ませんでしたが
鎌倉時代からの阿弥陀如来像と、平安時代に作られた腹帯観音という観音像(一説には梵天像友いわれていいる)を見せていただきました。
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4月1,2、8,9日の限定公開(一部は1,2日のみ)です。
こういう、期間限定のお宝を見られるというのは特別な秘密を見られたような気がして得した気分がしますw
お寺によっては朱印帳に押印もしてもらえるのでスタンプラリー気分で行くのもいいと思います。
寺町を抜けるとそこから宿院までの通盛にあるのが山之口商店街。途中に開口神社(大寺さん)がありますのでお参りしてきます。
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みると、大阪の専門学校生が描いた商店街の人々の似顔絵です。先には、彼ら自身のイラストも飾ってありました。
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なんばでギャラリーもやっているようです。
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宿院からすぐのところに寺地町の停留所があり、そこから一筋入るとあるのがくるみ餅のかん袋。
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ここでお土産に買って行きます。日持ちはしないので地元でない場合は食べて買えるのが良いでしょう。
くるみ餅と言っても胡桃は入っておらず、緑色のあんと程よくからんだ白玉団子のようなお餅です。
あんで餅をくるんでいるからくるみ餅なんです。
あんはあまり甘くない程よい甘さで、見た目地味ながら千家のわび茶の思想にうまく合致したものに思えます。
ちなみに「かん袋」の屋号はあの豊臣秀吉から頂いたという由緒ある名前です。
つまり創業400年以上!

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