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2014年11月 4日 (火)

都の西北早稲田の隣

2日は今年生誕100周年を記念して横浜そごうで行われた
トーベ・ヤンソン展にいきました。
トーベ・ヤンソンは御存知の通りファンタジーの傑作で
日本でもアニメ化された名作「ムーミン」シリーズの作者ですが、
この作者が実はシュールリアリズム系の画家だったこと、
また第二次大戦中は政治的な活動としてナチ批判のマンガや挿絵を多数
手がけていたことなどは意外と知られていない。
Pic004
また、ムーミンの特徴的な挿絵(もちろんヤンソン氏自筆のイラストである)が証明写真くらいから
名刺大くらいまでの非常に小さい原稿であることに驚かされた。
普通、挿絵というものは印刷の際に縮小されるので本来大きめに描くものなのだが、
ヤンソンの挿絵は驚くほど小さい。
しかし、凄まじく書き込みされており、密度の濃い原稿になっている。
同じ絵を細密な白黒ペン画と、薄墨で濃淡を付けた2種類の原稿があったが、
これはフルカラーで出版されることを考えてたのだろうか?と謎も湧いてくる。
Pic003
ムーミンを見るとわかるだろうが、ヤンソンの漫画はなぜか日本の漫画的表現を多用している。
怯えるときはしっぽに波線、起こるときは眉間にシワ、あせてる時は汗のしずくと
「漫符」を使っているのに驚く。ヤンソンは日本を訪れてはいるがそれはかなり後になってからで、
ムーミン執筆の頃は何を参考にしたんだろうなあ、と思った。
多分、アメリカのコミックかなんかだろうか?
Pic005 Pic006
また、あのトールキンの傑作「ホビットの冒険」フィンランド語版ではヤンソンが挿絵を描いていたのに
驚いた。ある意味ファンタジーのドリームチームじゃないかとw
Pic002
あと、意外と誤解している人が多いがムーミンの種族はフィンランドでお馴染みの妖精
「トロール族」の仲間であり、カバではないw
そんなこと言ってると、
「だだだだだだだだ、誰がカバやねん!」と言われるぞwww
横浜からの帰り、ちょっと東京駅で途中下車。
なんでも期間限定で八重洲の地下東京キャラクターストリートで赤塚不二夫先生の
生誕80周年記念ショップがあるとか。
そこには天才バカボンでお馴染みバカの東大「バカ田大学」のグッズが。まさにバカ田大学公式
とうならせるバカのノート。「これがホントの(バカ田)大学ノートなのだ。これでいいのだ。」
Pic007 Pic008
裏を返すとバカ大校歌がのっている。さすが公式大学ノート、これでカラオケでも悩まないで済む。
Pic009

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