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2014年10月 5日 (日)

鋼の魂

鋼の魂
文京区本郷。東大のすぐ近くに弥生美術館という小さな私設美術館が有る。
主に大正昭和期の画家、竹久夢二氏の所蔵作品を扱っているのだが、
時々企画展としてサブカル系のものをよく行っている。
よく挿絵画家とか、ボックスアート作家とかを主に扱っているのだが、
今回はあの鋼の画家、高荷義之氏である。
Pic001
Pic002 Pic003
高荷義之氏といえば、われわれにはマクロスやボトムズ、ガリアンなんかの
イラストでアニメ誌やプラモの箱をを飾ったリアルな作風でお馴染み。
あとはゲームのパッケージでもおなじみですね。
高荷義之氏は、なんと昭和10年生まれの御年80歳。(偶然だがうちの親父と同い年だわw)幼少から絵がうまく、
サンダーバード絵でお馴染みの巨匠、小松崎茂氏に弟子入りし昭和30年台には第1一次プラモブームに乗って
戦車、戦闘機、戦艦のボックスアートや、少年雑誌の口絵で人気作家の仲間入りを果たす。
アニメ関連は昭和57年に徳間の雑誌「テレビランド」で戦闘メカザブングルのイラストを手がけてから、
そのリアルな筆致をアニメの世界観補完に遺憾なく発揮してくれました。
ニュータイプやアニメージュで掲載された、のっぺりしたアニメではなく、
質感を伴ったリアルなイラストとして作品の世界をより重厚に魅せてくれたのが高荷義之氏の世界だった。
その原画を見る機会に恵まれたのはとてもラッキーだった。
見て驚いたのは、すべて水彩、アクリル顔料で描かれていたこと。
あのタッチは油彩だと思い込んでいただけに新鮮な驚きだった。
零戦21型のエンジンから漏れているオイルや浮いたサビの表現なんかはボックスアートになっちゃうと
潰れて見えなくなってしまうのだが、原画にはそこまで細かく描きこまれてて鳥肌が立った。
ミュージアムショップではこんなビッグネームなのにごくわずかのグッズしか置いてなかった。
戦車や零戦のイラストをあしらったすげーミリオタなエコバッグ(これで買い物する主婦いたら尊敬するw)
Tシャツと、ポストカード程度でした。
図録は残念ながら現在はまだできていないが、
10月末に河出書房新社から画集として発行されるとのこと。
すなわち、現地に行かなくても amazonとかで買うことができるようです。
他に買うものがなかったので今回は
ポストカードを買いました。
イマイのプラモで描かれたバルキリー三段変形と、ボトムズ、連結戦車、零戦52型です。
もっと種類があればよかったんだけどねえ・・・
Pic007
ちなみに、美術館併設の喫茶店「夢二カフェ 港や」では、美術館のチケットを持っていると
珈琲、紅茶が100円引きで飲めます。
作品の感想をかたるもよし、夢二の思いに浸るもよし(店内は昭和初期のカフェーのレトロなイメージです)

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