« あれは・・・いいものだ・・・ | トップページ | 厚揚げステーキ »

2014年8月24日 (日)

SF/武蔵野芦花公園

本当はココに行くつもりはなかった、というかもっとあとで行こうと思ってた。
本命は中野ブロードウェイでの漫☆画太郎個展に行くつもりで中野まで言ったのだが、
すごい行列にめげた。入り口柄行列がえんえん続き、2F階段の踊場から4Fまでたどったところで
まだ行列が終わらない・・・
諦めたwみんなどんだけババア好きなんだよとw
Pic001
諦めたので時間がかなり余ってしまい、途方に暮れた時に近くでやってるSF展を思い出し、
そっちに言ってみることに。
近くと言っても実際は新宿まで戻って、京王線に乗り換え、
さらに芦花公園駅までとけっこう時間がかかってる。
ちなみに芦花公園はあしはなこうえんではなく、「ろかこうえん」と読みます。
「芦」は「蘆」の簡体です。
Pic002 Pic003
芦花公園駅から南口を出て、南に5分ほど歩くと、
木に囲まれた洒落た建物が見えてくる。これが世田谷文学館。
沢を模した水路では、錦鯉が泳いでいて清涼感溢れてます。
Pic004 Pic005
料金を払って2階の特別展会場に。
Pic006
まず圧倒されたのはSFマガジンの表紙。創刊号の帯まで残ってて感動(雑誌に帯がついてるのは初めて見たw)
イラストも最初の通称が的なものから、具象的なイラストに(このへん、ハヤカワ文庫の表紙絵にも似てる)今年にはとうとう初音ミクまで。
時代の変化を感じます。
Pic007
ついで、創元推理文庫のコーナー。これまた素晴らしい表紙絵の数々。
単純にイラスト集としても見ていて楽しい。
貴重な資料としては筒井康隆先生の生原稿。噂通り、立板に水を流すような罵詈雑言を万年筆で一気がきしてる。
あんな落語のような流暢な口調を書き直し無しで書いてるて・・・文字書きはこの原稿見て心せんとイカンと思う。マジで。
Pic009
小松左京、星新一、手塚治虫、大伴昌司の偉業についてもしっかりパネル表示されてて、
貴重な資料とともに紹介されてます。
大伴昌司はあの、怪獣内部図解の執筆原稿(イラストレーターにこんなかんじで描いてね、というもの)
も残ってて、さすが元祖設定厨、細かく書いてるけど、絵はあまりうまくなかったりw
円谷から借りてきた資料、撮影時の小道具も一部展示されてました。
もう一人忘れてた。星新一といえば表紙絵や挿絵でもはや切り離せない存在のイラストレーター真鍋博。
彼の日本SF黎明期からのロマンあふれるイラストも展示されてました。
未来感覚というとコレを思い出しますね。
最後に、円谷や手塚プロなどから借りてきた
ウルトラマンとアトム、ゴジラ、太陽の塔、星新一のきまぐれロボットの人形が飾ってありました。
ケース内には小松左京原作のNHK人形劇「宇宙船シリカ」の主人公が展示されてます。
ここだけは撮影可なので遠慮無く撮ってきました。
Pic010 Pic011
最後に、小学校の黒板みたいなコーナーが。ここは自分のSFへの思い入れを書いてくださいとのことなので、遠慮なく書いて、描いて来ました。
描いて、というのはこういう意味ですw自分のSF初体験はTVアニメ世代なのでやはりこれかと。
優秀なのは貼りだしてるので、人のを読んでも面白いです。
*我ながら子供の頃チラシ裏に描きまくったマジンガーがいまでもそらで描けて驚いている。
やっぱり三つ子の魂百までだなあw
Pic012
会場内と他に文学館全体をまわってスタンプを5種類集めると、
景品にシールが貰えます。なかなか60年代SF感のあるシールで使うのがもったいないですw
Pic016
最後は今回の図録と、豆本「きつねこあり」を購入。前者は、少年雑誌の特集記事風の体裁で、
単独の読み物としても面白いです。
*この図録だけは通販でも買えます。
「きつねこあり」は、筒井康隆「きつね」星新一「ネコ」小松左京「アリ」という
三作家のショート・ショートを収録した豆本で、会場限定です。
大きさはこのくらい。500円玉との比較ですが。
Pic015
図録にはおまけで大伴昌司のサンダーバード図解が!カッコええ!!!
Pic013 Pic014
画太郎が見られなかったのは残念だが、あんなに人気があるんじゃ仕方ない。
代わりにSFのエッセンスを大量摂取できたのでよしとしようw

« あれは・・・いいものだ・・・ | トップページ | 厚揚げステーキ »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3852/60203332

この記事へのトラックバック一覧です: SF/武蔵野芦花公園:

« あれは・・・いいものだ・・・ | トップページ | 厚揚げステーキ »